ご訪問いただき、ありがとうございます。脳出血で左半身麻痺になった旦那を在宅介護している主婦です。
脳出血になった当時の様子はコチラ↓↓
まだまだやりたい事がたくさんあるので、毎日リハビリを頑張りながら、二人三脚で生きています。
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今回は、とても良い手のリハビリグッズを購入して、それが良かったので、ご紹介させていただきます！！もし同じような立場の方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください。
旦那の手の様子
リハビリ中の方で、足は動くけど、手が動かないという方いらっしゃいますか？？
旦那は、左手がほとんど動きません。全身に力を入れてやっと中指とかが握り込む感じです。ペットボトルを掴むなんて…とても無理な状況です。
曲げるや伸ばす、握る掴むなど、簡単な動きが自分の意思で動かせるようになって欲しいですよね。
でも…どうやって良いか、わからないのが現状です。入院中は作業療法士さんから手はなかなか動かないと言われて絶望的でした。
手の麻痺は治り辛い？？
脳卒中は年間で約30万人もの人が発症しているそうです。特に「運動麻痺」は脳卒中による障害の中で最も頻度が多いそうです。
旦那も、運動麻痺の障害者です
そして、手に関しては、手の機能が多彩で精密なので、訓練しても日常的に使えるようになるのは難しいとの事
回復期病院に入院している時は、担当の作業療法士さんから「手は難しいので」とほとんど諦められていました。
その時は、諦めかけていたのですが、でもやっぱり動かしたい！！
手を動かしたい理由
手が動くと、体のバランスが取りやすくなり、日常生活がしやすくなるため、少しでもいいから動くようにしたいですよね。
歩いたり、着替えたり、食事したり…普通に暮らす中で左手を動かさないでいるととても不便な事がたくさんあるとわかりました。身体って少しでも機能しないととても不便ですよね…
そのため、少しでも動かせるようになると、だいぶ生活もしやすくなるだろうなぁと思います
字を書いたりするのは難しくても、ペットボトルを握ったりフタを開けたりできたらいいと思います
手を動かすために必要な事
お世話になった療法士さんによると、筋肉を動かすためにはまず、筋肉を動かしやすくする必要があるそうです。そして、その筋肉が硬いと動かないため、柔らかくする事が大事との事でした
そのため、手のマッサージをして常に柔らかくするように教えていただきました
旦那は来る日も来る日も、手を柔らかくし続けて今はかなり柔らかくなりました。しかし、その先にはなかなか進みません…
その先は、脳に刺激を入れる事が大事らしいのですが、刺激を与え続けるのも、正直大変です。
絶対におすすめ！【ハンドパルス】
わたしはチョーが付くほど、面倒くさがりで、ずっと旦那の手をマッサージするのは正直言って大変です。(ごめんよ、旦那)なので、何か良いものがあればなぁと願っていました。
そんなある日、家電量販店で最強マシーンを見つけて、秒で購入したのが、コチラです↓↓
ハンドパルスはご存知でしょうか？
筋肉を鍛えるためのEMSでおなじみの、「シックスパッド」から出ている商品なんです！ボールのような見た目ですが、コレが最強なんです！！
触っていると、微弱な電流が流れていて、手のひら全体に刺激されます。そして、その刺激を受けた指がギュッと握ったり戻ったりを繰り返します。
これを手で握るだけです
すると、ピリピリと心地よい刺激が入ります
ハンドパルスの使い方
十分に充電が出来たらスイッチを入れます
6段階の強さに別れているため、最初は3くらいでいいと思います
徐々に強めていきましょう！
後は握っているだけで大丈夫。握る向きを変えると刺激が入る場所が変わるため、刺激を入れたい指に合わせて使ってくださいね
10分ほどで切れます。切れたら指を触って見てください！刺激が入ったことにより指がめちゃくちゃ柔らかくなってるのがわかりますよ
この刺激が、指を柔らかくしてくれるそうです。
わたしのように、マッサージするのが面倒な方や、時間がない方にはとてもとてもおすすめな商品だと思いますよ。
痛くはありません。もし、痛いと感じる場合は最弱に弱めてみると良いです。ぜひおすすめします。
ちなみに、旦那はハンドパルスを一人で掴めないため、着物の帯を止めるマジックテープでぐるぐる巻にしてます。それだと、しばらくそのまま放置でも落ちる心配も無くて安心です。
本当に、楽してばかりな嫁…です…はい。
このマジックベルトもおすすめですよ。いろいろ押さえる事が出来るので、リハビリには欠かせません。
いろいろと宣伝になってしまいましたが、おすすめなので、チェックしてみてくださいね。
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