【片麻痺の買い物】左手が不自由な人におすすめな買い物の仕方とは?

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リハビリに関する事

こんにちは、脳出血により、片麻痺になった旦那(障害者1級)の介護を在宅でしている主婦です。初めての方は自己紹介の記事もご覧ください。

旦那は左足と左手に麻痺があるため、なかなか一人で行動ができません。足は装具を着けずに歩けるまでに回復しました。そのため、公園や買い物などに出かけてたくさん歩くようにしています。ただ、手が動かないので、買い物はわたしがやって、旦那はその後ろをついてくるだけでした。

しかし、最近、旦那が自分で買い物をしたいと言いだし、今では最初から最後まで一人で行動できるようになりました。

片腕が動かない中、買い物をするのは難しいですが、工夫して出来ております。片麻痺の方やそのご家族でどうやって買い物しようか考えている方や、同じような境遇の方におすすめだと思いますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

片麻痺の買い物の仕方

お店にはわたしも付き添いで行きます。何があるかわからないため、近くで待ちます。

旦那は、斜めがけの大きめなトートバッグを肩にかけ、その中にお買い物用のカードを入れていきます。

お店では、カートを押して入ります。カゴの中に商品を入れやすくするためです。カゴを手に持ってしまうと、商品を入れる際にいちいちカゴを下に置かなければならないので、できるだけカートを押して行くのをおすすめします。

買いたいものをカゴに入れたら、レジへ並びます。レジは普通に精算します。旦那はよくセルフレジに行きます。セルフレジの場合は、肩にかけていたトートバッグをマイバッグとして利用します。

マイバッグをセットして、レジを始めます。片手でゆっくり慌てずにやると良いです。混んでいるときに焦りたくなりますが、ゆっくり確実にこなす事でミスもなくおすすめです。

支払いは現金は難しいため、カードで済ませます。その方が簡単ですし、焦らなくて良いです。

支払いまで済ませたら、あとはマイバッグを持って終わりです。慣れると大丈夫だそうです。

片麻痺の買い物で必要な物

  1. 大きめの斜めがけのバッグ(手ぶらにするために、斜めがけにすると良いです。最後はマイバッグにするので、なるべく軽い素材がおすすめ。)
  2. クレジットカード、エディカード(片手で小銭を扱うのは難しいから)
  3. 遅くても焦らない、強いメンタル

この3つは必需品です!!

おすすめのトートバッグはコチラです。

いろんなカラーがあって、わくわくしますよね。ちなみに旦那は安定のネイビーです。

買い物ができると、世界が広がるみたいです。良かったです。

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