こんにちは、脳出血になり、片麻痺になった旦那を在宅で介護している主婦です。旦那は、45歳で脳出血になりました。理由はコチラから↓↓
12月になり、一層寒さが増してきましたね。我が家は東北地方なので、とてもとても寒いです。最近は雪も降っています。そんな中、なんと我が家のお風呂がぶっ壊れてしまい、しばらくお風呂に入れなくなってしまいました…
わたし達は、近くの温泉に入れば問題ありませんが、旦那は温泉には入れません。一人で、普通のお風呂には入れないからです。手すり付きの滑らないタイプのお風呂に、サポートしながら入る事しか出来ません。
なので、旦那をお風呂に入れるには同したらよいか、とてもとても悩みました。
この記事を読んでいるあなたも、もしかすると、同じような事が起こるかもしれませんよ〜。なので、施設も利用していない、近くに家族で入れる温泉も無い、知り合いのお風呂も借りられない！！という方は、ぜひわが家がとった行動を真似してみてください。少し参考になると思います。
ボイラーがぶっ壊れた！！
先にも述べましたが、我が家のお風呂のボイラーが壊れました。しかも、12月！！真冬に！！お湯が出ないのは、とても大変な事だと痛感しました。
冬にお湯が出ない苦しみ
- 食器が洗いの時、油汚れが落ちにくい。
- お風呂に入れない
- 歯磨きの時、水がしみる
- メイクを落とすときが大変
などなど、夏場ならクリアできる事が、とても苦痛でなりません。
しばらくお風呂に入れないと知った時の旦那の反応
お風呂に入れないと知った時、最初はなんとかなるだろうと軽く考えていました。でも、それを知った旦那は何としてもお風呂に入りたかったらしく、いろんな方法を提案してきました。
最初は、遠い温泉の「家族風呂」に入って来ようと思っていたのですが、遠いため却下になりました。
そこで、考えついたのが、「近くのホテルのバリアフリールームに泊まる」でした。
お風呂に入るためだけに、ホテルを予約
わたし達は、旅行に行くと、必ずルートインに宿泊します。理由は、「バリアフリールーム」があるから。今回、近所のルートインのバリアフリールームを借りることにしました。事情を伝えて、しっかり準備していただきました。
ちょっと贅沢でもったいない気もしますが、寒い季節にお風呂に入れないのは、片麻痺んにとってとても苦痛だと思い、宿泊する事にしました。
バリアフリールームなら、快適に過ごせる
ルートインのバリアフリールームは、浴室に手すりがあるため、旦那でも浴槽に浸かることができます。大浴場は、一人では入れないため無理ですが、客室のお風呂ならゆっくり入る事ができます。
なので、夜も朝もゆっくり入る事ができました。
終わりに
片麻痺の人にとって、お風呂の故障は致命傷です。おかしいな？と感じたら、すぐにメーカーさんに連絡をしましょう。
もし、お風呂が壊れて入れない場合は、お近くのルートインに泊まることをおすすめ致します。
必ず、バリアフリールームはあるか確認してくださいね。また、ホテルによっては、客室にお風呂が無い場合もありますので、必ず確認するようにしましょう！！
最後までお読みくださり、ありがとうございました。ブログ村に参加していますので、ボタンも押していただけると嬉しいです！
コメント