こんにちは、脳出血で左半身麻痺になった旦那を在宅で介護している主婦です。当時の様子はコチラ↓↓
旦那は半年に1度、遠く離れた病院に検査のため通っています。その場所は自宅から片道2時間もかかるため、いつも一泊するようにしています。
とは言っても、障害者が泊まるためには、それなりの設備のあるホテルでないと難しいですよね。「バリアフリールーム」と言っても、ホテルそれぞれのタイプが全く違うため、実際に泊まってみないとわからないのが現状です。
以前、駅前のとあるホテルに泊まった時。バリアフリールームと書いてあったので、宿泊してみると、浴槽が無くてシャワーのみのタイプでした。
旦那は疲れていたため、湯船に浸かりたかったととてもショックを受けていました。なので、ホテル探しは結構苦労します。
でも、今回泊まったホテルは、浴槽も素敵で、部屋も広くて、とても快適に過ごす事ができて、大満足でした。なので、ぜひ、片麻痺の方や、介護しているご家族の方におすすめしたいです!
ぜひ、最後までお読みください。バリアフリールームの紹介になります。
おすすめのビジネスホテル
今回、片麻痺の旦那を連れて宿泊したホテルは、「ダイワロイネットホテル」です。
なぜココに決めたかと言うと、電話でやり取りした時の対応の良さと、部屋に浴槽があり、手すりが付いている事。
とりあえず、浴槽と手すりさえあれば泊まれるので、それだけで決定しました。ココは大事なポイントです。
バリアフリールームの様子
中に入って、わたしも旦那も驚きました!部屋が広い!!
椅子とテーブルが2つもあり、さらにベッドまで2つ!今までのバリアフリールームは、ベッドが1つで、介助者は隣に寝るか床に寝るしか無かったので、めちゃくちゃ感激しました!!
おかげでゆっくり休むことができました。ベッドは普通のベッドなので起き上がるのは介助が必要です。
気になるお風呂は、浴槽と手すりがありました。さらに、手すり付きの椅子もあり、この上に座って安全に体を洗う事も可能です。
トイレとお風呂は同じ場所にありますが、扉が両開きなので、とてもスムーズに移動できます。
こんなに快適に過ごせたホテルは初めてだったので、ぜひ皆さんにもお伝えしたかったです。一人なら、他のホテルでも十分なのですが、介助者も一緒に泊まるとなると、正直狭かったので、ダイワロイネットホテルの完璧な広さに感動でした。
おすすめです!
バリアフリールームを探すときのポイント
とは言っても、近くにダイワロイネットホテルが無かったり、予約でいっぱいだったりすると困りますよね。そんな時のホテルを探すポイントをお伝えします。
まずは、必ず電話をして確認する事です。バリアフリールームのないホテルもたくさんありますので、確認しましょう。また、障害の状態に応じて、必要なものなども変わってきますので、どのような事ができるか、または出来ないのかを伝えておくのも大切です。さらに、障害者割のきくホテルもあるため、確認しておきましょう。
- バリアフリールームがあるか確認
- 室内の様子を確認。特に浴槽があるか?手すりがあるか?
- 何ができて、何ができないかを伝える
- 必要な物を伝える(わたしは風呂用の椅子を頼みました)
- 障害者の割引などはあるか確認する。あれば、障害者手帳を持参する。
- 車で行く場合は、駐車場を確保してもらう
その他のサービス
ダイワロイネットホテルでは、入浴剤がサービスされているので、好きな入浴剤でゆっくり休むこともできました。
終わりに
どこか旅行に行った時なども、ビジネスホテルを利用しています。理由は、浴室があるためです。できれば、温泉旅館などに泊まってみたいのですが、旦那の状態ではまだ難しいため、バリアフリールームのあるビジネスホテルを利用しています。
もし、どこかに宿泊する際は、参考にしてみてくださいね。
他にも良いホテルがありましたら、お知らせしますね
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