半身麻痺の障害になったけど、世界観が変わり、幸せになった主婦の話し

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妻のひとりごと

こんにちは、脳出血になり、半身麻痺になった旦那の介護を在宅でしている主婦です!

これを読んでいる方で、同じような境遇の方がいましたら、ぜひぜひ最後までお読みくださいね。なぜかと言うと…

わたしも旦那も、病気して半身麻痺になった当初は、半身麻痺がとても悲しいと考えていました。でも、今は病気や半身麻痺のおかげで世界がガラリと変わり、今まで知らなかった事を知り、体験できなかった事を体験し、多くの人と出会うきっかけになりました!

だから、同じ境遇の方や悲しんでいる方、これからどうしたらよいかわからない方などに読んでもらえたらと思います。

読み終えた頃には、世界がガラリと変化すると思いますよ。フフフ、楽しみですね♪

旦那が半身麻痺になって、変化した事

旦那が脳出血という病気になり、生死をさまよったのは、2020年の年明けでした。それから2年半が経ち、わたし達の生活も落ち着いています。この期間に、わたし達は考え方が大きく変化しました。

考え方の変化

特に変化したのは、障害に対する考えです。ほんの些細な事ですが、今までは街中で杖をついた人に気づく事はありませんでした。気づいたとしても、特に何も考えていなかったと思います。しかし、今は杖をついた方がいると、ぶつかると危険なので、通り過ぎるまで待つようになりました。

旦那が障害をもった事で、他の方々のお気持ちを理解出来るように、なったからだと思います。

出会いの変化

人との関わりも大きく変化しました。ちょっと衝撃的かもしれませんが、旦那が障害者になった事で、本当の人間関係があらわになったんです。

どういう事かと言うと、今まで側にいた人の中には、障害者になった事で、態度が変わる人が現れました。さらに親切に関わってくれる人と、手のひらを返すようにバカにしてくる人、疎遠になる人など、本性を知るキッカケになりました。

そのおかげで、本当に大切な方々とより一層仲良くなる事ができました。また、同じような境遇の方々と、SNSなどで知り合う事ができ、様々な広がりを感じています。

最初は少し寂しい気持ちもありましたが、大切な方々に囲まれて、本当に良かったと思います。

経験の変化

障害になって、思ったように歩けない旦那は、大好きな旅行に出かけられずにとても残念がっていました。もっと楽に歩ければ、あそこにも、ここにも、どこにでも行きたいのに…

それは、本当に残念だと思います。しかし、最近気づいたのですが、障害になったからこそ、旅行の計画も綿密になりましたし、家でゆっくりと行きたい場所を探せるようになりました。

今までも、仕事が忙しくて、旅行もそんなに行けていなかったため、逆に行きたい所を吟味して、計画を練る事ができています。

実際に旅行に行くと、ゆっくりと旅を味わえるようになりました。

障害は決して悪いことではない!

わたしは、旦那が45歳という若さで脳出血になり、左半身が麻痺してしまい、歩けない、食べられない、喋れないという現実を目の当たりにした時、本当にショックでした。

それは、その先が見えなかったからです。どうやって生きて行ったらよいかわからなくなり、とても残念に感じていました。

でも、今はリハビリのおかげで、歩けるようになり、たくさん食べられて、おしゃべりもできています。今までの生活とは全然違いますが、それでも、幸せです。

これだけは忘れないで!

今、パートナーさんが障害を患っている方へ

出来ない事、以前とは違う事に目を向けていませんか?わたしがそうでした。

前なら、出来てたのに…と過去の旦那と今の旦那を比べては泣いていました。

でも、できない事に目を向けていても現実は変わりませんでした。それよりも、どうやったら出来るかを必死に考えている旦那を見て、学びました。

あるものの中で、何が出来るかだ!と。

両手で抱きしめてもらうことは出来ませんが、右手だけなら抱きしめてもらえます。笑

そうやって、出来る事を楽しみながら、夫婦二人で毎日を楽しんでいます。

終わりに

人生は何があるかわからないけど、考え方一つで、楽しくなれると知りました。

もし、この先が見えなくて不安な方がいましたら、相談にものらせていただきますので、ぜひお気軽にコメント下さいね。

人生は、何があっても大丈夫ですょ。

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