【優しい人】旦那が障害者になって初めて気づいた、世間の優しさと厳しさ

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妻のひとりごと

こんにちは、脳出血で左半身麻痺になった旦那を在宅で介護している主婦です。ご訪問ありがとうございます。

初めての方はコチラも読んでみてくださいね。↓

旦那は、中途障害者といって、3年前に脳出血をきっかけに片麻痺の障害者になりました。恥ずかしい事に、それまでは障害の事や障害者の事を、理解できていませんでした。

わたしと同じように、障害のある人が近くに居ないと、障害について理解するのは難しいと思っています。なので、理解されない事もたくさんあると思っています。

なので、少しでも障害について理解出来たら良いのかな?と感じた事を書きたいと思います。この記事は、障害のある方も、そうでない方も、全く知らない方も読んでいただきたいです。

どうぞ、最後までご覧くださいませ。

嬉しかった、おば様の行動

外出先での出来事です。わたしが旦那のそばを離れていた時、旦那の靴紐が解けてしまいました。旦那は、しゃがんで結ぶ事は出来ないため、仕方なくそのまま歩き続けたそうです。

すると、目の前から知らない女性が駆けつけて、「危ないから結んであげる」と言って素早く靴紐を結んでくださいました。

知らない人へ近づいて、紐まで結んでくれる優しさに感動しました。

時には厳しい駐車場

駐車場はほとんど、障害者マークの所に停めます。障害者マークの駐車場は、他の駐車スペースよりも広めに作られているため、余裕を持って乗り降りできます。

しかし、たまに、そのスペースに割り込む車もいたりします…うちの場合は何とかなりますが、車椅子の方のための余裕のスペースはさすがに残してあげて!!と言いたくなります。

人は見かけによらないね

先日買い物をしていた時、自動扉ではない、引くタイプの入り口のお店に行きました。旦那は片手しか動かせないため、自分で開けると、入るまでに時間がかかります。

そんな時、サッと扉を開けてくれる若者が居ました。20歳くらいのとても若い男性でしたが、さり気なく扉を開けて中に入るまでジッと待ってくれました。

お礼を言うと、「ゆっくりでいいですよ」とても優しい対応で嬉しかったです。

大きな声で聞いて来られると…

レストランに入店した時に、旦那の知り合いに遭遇しました。すると、その方は大きな声で「その手どうしたんだ??」と聞いてきました。

店中に聞こえる声で話すのはちょっと驚きでした。旦那も思わず、「う、うん。ちょっとね」と返すだけになってしまいました。

話しかけるときは、周りに迷惑をかけない程度の音声が良いと改めて感じた瞬間でした。

変化に気づいて教えてくれる

旦那の通っている美容室の担当美容師さんは、若い男性です。とても優しい方で、旦那が椅子に座ったり、シャンプー台への移動する時など、手を貸してくれます。若いのに慣れているなぁと感心しています。

さらに、「だんだんバランスが良くなって来ましたね」などと、旦那の身体の変化にも気づいてくれます。

これ、嬉しいですよね。どう思われるか気にしないで、ストレートに伝えてくれる優しさに、毎回感動しています。

終わりに

世の中には多くの障害者の方がいると知りました。なので、みんなで助け合いながら過ごせる世界にしたいです。

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