【北上川が氾濫警戒】悪天候の岩手県…夏イベントと「北上川下流域」の冠水に要警戒!

昨日(8月1日)といえば、盛岡市では夏を代表するビッグイベント「盛岡さんさ踊り」が開幕し、大船渡市では大船渡湾を会場にした「三陸大船渡夏まつり(海上七夕)」が開催されました。

どちらも悪天候の中での決行となったようです。

年に一度のせっかくの夏祭りですし、「なんとかお天気になってくれれば…」と願うばかりでしたが、関係者の皆様や参加された皆様、本当にお疲れ様でした。

北上川が氾濫警戒レベルに…危険なので近づかないで!

祭りの熱気の一方で、岩手県の中央を流れる大河「北上川」が氾濫警戒レベルに達したとのニュースが入ってきました。

増水した川や用水路には、くれぐれも絶対に近づかないようにしてくださいね。

今回、特に氾濫のリスクが高まっているのは、県南部にある一関市や奥州市付近の流域です。

なぜ「一関・奥州付近」で急激に水位が上がるのか?

実は、一関市や奥州市付近は北上川の「下流域」にあたります。

上流にあたる盛岡市周辺や、中流(県央部)にある花巻市周辺で降った大雨が、すべて川を伝って一括で流れ込んでくるのがこの下流域なんです。

そのため、一関付近は「自分が住んでいる場所の雨」だけでなく、「上流で降った大量の雨」が一気に押し寄せてくるため、思っている以上に急激に水位が跳ね上がるという特徴があります。

この地域には大雨に備えて「遊水地(一関遊水地)」などの治水施設・土地が整備されていますが、過去にもたびたび冠水・氾濫が起きている場所でもあります。

まとめ:雨の日は「上流の雨量」チェックが大切!

地域ごとの天気予報を見るのも大切ですが、大きな川の近くに住んでいる場合は「上流にあたる地域の雨量」がどうなっているかを確認しておくことがとても大切です。

「自分のところは雨が弱まってきたから大丈夫」と油断せず、上流からの増水に注意しながら安全第一でお過ごしくださいね。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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