【言語のリハビリ】雑談がトレーニング

【PR】この記事にはプロモーションが含まれます
【PR】この記事にはプロモーションが含まれます
リハビリに関する事

こんにちは、脳出血で左半身麻痺になった旦那を在宅介護してる主婦です。脳出血になった当時の様子はコチラ↓↓

左半身麻痺になってから、旦那はしゃべるのが難しくなったと残念がっていました。旦那は病気の前は仕事がらコミュニケーションをたくさんとっていたので、しゃべるのが大好きでした。

それが、うまく喋られないため、本当にショックだったようです。

なので、ことばのリハビリを週に一度受けるようにしています。今日はことばのリハビリについて書かせていただきたいと思います。

言葉のリハビリとは?

旦那が受けているリハビリは、オンラインなので、直接触ったりするリハビリは受けていませんが、口の体操をしたり、発話したり、簡単な文章を読んだりするリハビリです。

旦那の場合は、構音障害というもので、発話が相手に聞き取りにくかったり、早口でしゃべるとゴモゴモとこもってしまったりするため、ゆっくりと聞き取りやすくしゃべる訓練をしています。

どんな事をしているのか??

30分間のトレーニングです。身体を軽く動かしたり、口や舌を動かしたりして、ウォーミングアップをした後、「タタタ」「ラララ」などと発話をしていきます。

最近は、ちょっと難しい文章にもチャレンジしています。

有名な「あめんぼ赤いなあいうえお〜」なども言っています。

うまくお喋りするためには

先生曰く、とにかく雑談が大事だそうです。うまく話せないから…と言って、誰とも会話していないと、ますます喋れなくなるので、家族と会話する事から初めて欲しいと言っていました。

また、ゆっくり慌てずに話すことも大切だそうです。旦那は前からの癖で、早口になりがちです。早口になるとますます舌が回らなくて聞き取りづらくなってしまうので、ゆっくり話す努力をしています。

焦らずに、ゆっくりと。そしてたくさん会話をする事が、上手にしゃべるコツのようです。

終わりに

足や手が動かないのは、見た目でわかりますが、喋り方はなかなか理解してもらえない障害だと思います。

時々、うまく喋れなくて、知能の障害だと思われたという話も聞きます。思いを言葉で伝えられないのは本当に辛いことだと思いますので、理解しながら関われる世の中にしたいと思いました。

最後までお読みくださりありがとうございます。ブログ村に参加していますので、良かったらボタンをポチッと押してください。励みになります。

いつもありがとうございます。またみてください!

コメント

  1. おはようございます。

     入院中は言語療法士さんに『パタカラ発声』を教えていただきやってました。
    それと舌の筋トレで、口の中で舌を頬などに押し付けて10週回すとかでした。
    一番効いたのは、同室のMさんと話すことでした。
    朝から晩まで話すことが訓練になり、今では口元をよくよく見ない限り気づかれません。

     ただし会話は大量の酸素を消費するので脳内が酸欠になります。
    その結果、突然あくびが出てしまうのが後遺症として残っています。

タイトルとURLをコピーしました