【在宅介護】片麻痺の旦那を介護する生活ってどんな1日? 〜我が家の生活スタイルをご紹介します〜

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介護に関する事

こんにちは、脳出血になり左半身麻痺となった旦那を在宅で介護している主婦です。

脳出血となったあの日については↓コチラからご覧くださいね。

片麻痺の旦那を在宅で介護するって、どういう生活?大変そうだよね

キザル
キザル

そんなに大変じゃないよ。ルーティン化してるから慣れれば大丈夫

知り合いから、在宅介護について聞かれたので、もしかしたら、知りたい人がいるのかな?と思いまして、今回は在宅介護の様子を簡単にご紹介したいと思います。

興味のない方はスルーしちゃってください。もし、ご興味あれば、最後までご覧くださいね。同じ境遇の方や、これから在宅介護する方は必見の内容ですよ〜

在宅介護の1日の流れ

わが家は、旦那とお義母さんとわたしの3人暮らしです。子どもはありません。わたしの実家は離れているため、特に頼ったりもしていません。

デイサービスなどの利用もしていません。なので、全く自力で生活している状態です。週に3日はわたしが仕事のため、家に残しています。その時は一人で自宅で自由に過ごしているようです。

朝から午前中の活動

朝はゆっくり起きます。ゆっくり朝食を食べてお昼まではそれぞれ自由に過ごします。旦那は勉強熱心なので、いつも動画を見ては新しい事を覚えています。リハビリに関しても動画から様々な情報を受け取って、チャレンジしています。

旦那が自主的にリハビリをするので、わたしが無理矢理リハビリさせる事がありません。何でも自力でやろうとする意欲のおかげで、かなり助かっています。

午後は自分でリハビリしてます

午後はリハビリ時間です。散歩に出かけたり、近くの公共施設へ出向いて階段トレーニングなどをしてます。また、いつか一人で行動出来るように、買い物の練習などをしています。

出かける時は、まだまだ付き添いが必要なので、二人で行動しています。行きたい所に連れて行く感じです。

わたしが居る時は必ず出かけています。リハビリをやりたくない時もあるので、そんな時は買い物などを楽しみます。家にばかりいると、次第に出かけるのも億劫になって、考え方が内向的になってしまうため、好きな事をするだけでも良いので、外に連れ出すようにしています。

そうすることで、とても明るくなりました。旦那のやりたい事を否定せずに、どんどん外出するのが良かったと実感しています。

夕方と夜の過ごし方

夕方に旦那を連れて帰宅すると、お義母さんが夕飯を作っててくれますので、少し早めの夕食をとります。旦那はゆっくり食べるため、時間をかけて夕飯を食べています。

お風呂は自分で入れないため、わたしが入れています。と言っても、湯船に入る時と上がる時に手助けをして、身体をこすってあげる程度の手助けです。湯船に浸かっている間は、特に問題ありません。

着替も一人では出来ないため、全てやっています。その後、お風呂上がりの身体が温まって柔らかい時に、ストレッチやマッサージ器でほぐしたりするのを手伝っています。

家族の協力が、在宅介護を楽にする。と実感しています。わが家はお義母さんが食事の準備をしてくれます。それだけでもかなり助かっています。全て自分でやろうとせずに、頼める事は頼むべきだと思います。

わたしは、お義母さんに頼み辛かったので、旦那から頼んでもらいましたよ♪

夜中のトイレ

退院してきたばかりの頃は、夜中は簡易トイレで用を足していたため、何度も起きてトイレの介助をしていました。次第に普通のトイレで出来るようになったので、それからは付き添うだけになりました。

今は、一人でできるため、夜中は特に付き添いません。ただ、ベッドに寝るときには布団をかけてあげないとならないため、結局は旦那がトイレに起きると、わたしも起きないとならないです。

退院直後は、施設などを利用するべき

今はこのように、自力でいろいろ出来るようになったため、在宅介護が可能になりました。しかし、退院直後はほとんど何も出来なかったので、デイサービスや訪問介護、ヘルパーさんなどに頼っていました。

旦那は、そういった人達の手を借りずにやりたいと言っていたため、リハビリをしながら、一人で行動出来るように頑張っていました。

やはり、家族の方が良いのだと思います。わたしもその思いに答えたかったので、お互いに支え合ってここまでこれました。

介護は大変!だけど、やっぱり家族が良いね

介護は大変です。自由な時間も限られて、精神的にも追い詰められたりします。でも、介護される側にとっては、施設や病院よりも、自宅で家族と過ごしたいのかなと感じました。なので、お互いに協力し合いながら、時には手を抜いて、楽しく介護するのが良いと思います。

あ、わたしが1番大事にしているのは、旦那が倒れた時に思った、「助かって欲しい」の思いです。身体が動かなくても、頭がぼーっとしても、とにかく生きてて欲しいと思ったあの気持ちを忘れずにいると、多少の大変さも気にならなくなるので♪

介護中の方やこれから在宅介護する予定の方の何かのお役に立てれば幸いです。最後までお読みくださり、ありがとうございました。この記事が良かったなぁと思った方は、下のボタン(ブログ村のボタンです)をポチッと押してくださいね。励みになります!!

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