こんにちは、旦那の介護を在宅でやっている主婦です。
最近、旦那が自力で腕を伸ばせるようになったんです!今までは、反対の手で、麻痺している手を引っ張って伸ばしていたのですが、ココ最近、反対の手を使わずに自力でグ~っと伸ばせるようになりました!!
どうやって、自力で動かせるようになったのかを、お伝えしたいと思いますので、もし、同じような境遇で気になっている方がいましたら、参考にしてもらえればと思いますので、最後までお読みくださいね。
麻痺手は曲がってくる
旦那の手は、左側が動きません。歩いていると、自然と左手に力が入り、曲がってきます。それは、腕を曲げる筋肉に力が入ってしまい、勝手に曲がるようです。
拝見していると、麻痺手が曲がっている方は多いように思います。旦那は外出する際は、腕が曲がって固まらないように、肘ブレースというサポーターを巻いています。
これを巻くことで、曲がる筋肉を使わないようにしています。
自力で伸ばすようにするには?
旦那は、自力で伸ばすために、なるべく、曲げる筋肉を使わないようにし、伸ばす筋肉を使う事を、ひたすら繰り返していました。
脳に、伸ばす筋肉の使い方をインプットする
麻痺手が曲がってしまうのは、曲がる筋肉に力が入って勝手に曲がってきてしまうから。なので、伸ばす筋肉に力を入れてしまえば、伸びるのでは?と考えた旦那は毎日伸ばす筋肉を触ったり、動かしたりしながら、ずっと脳にインプットさせていました。
すると、次第に伸ばし方を理解するようになりました。
自力で伸ばすと、指も伸び始めた!?
腕を自力で伸ばせるようになると、指も伸びるよになったと感じます。
最初は二の腕だけが伸びていたのですが、肘や手首も伸びるようになり、今では中指も伸ばせるようになりました。
身体の使い方を理解する事で、様々な筋肉を動かせるようにならると思いました。
まとめ
麻痺手は無理に動かすのではなく、使い方を理解して、脳に覚えさせるのが大切だと思いました。
ぜひやってみてください。
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