こんにちは、脳出血で左半身麻痺になった旦那を在宅介護している主婦です。
当時の様子はコチラ↓↓
毎日、ものすごい暑さですね。先日のブログでは、思うように動けなくて体温調節が難しい旦那のための熱中症対策について書かせていただきました。
旦那の熱中症対策は万全でしたが、お義母さんに対しては特に意識していませんでした。しかし、お義母さんこそ熱中症対策が必要だったのです…
「めまいがする〜」と言ってその場に横になるお義母さん
昨日の夜、夕飯を和やかに済ませ、お義母さんが最初にお風呂に入ろうとしていた。すると、お風呂に入らずに急に「具合悪い気がする」というと、「ああ、駄目だ。めまいがする」と言って、その場に横になりました。
あっという間の出来事で、状況が理解できないほどでした。
なんとなく状況を掴んだわたしは、熱中症かも!と思って、すぐに保冷剤を濡らしたタオルに包み、脇の下と首の後ろと顔を冷やしました。
扇風機の風を当てて、とにかく体を冷やしました。そして、スポーツドリンクを購入して飲ませました。
しばらくすると、「ああ、大丈夫になった〜」と言って起き上がるお義母さん。熱中症になったのだと理解しました。
熱中症は高齢者が危険
熱中症は、誰もが危険ですが、特に高齢者は気をつけなければなりません。
高齢者は以下の点により特にリスクが高まります
- 身体的な変化:加齢により体温の調節機能が低下し、暑さへの適応が難しくなります。
- 健康状態:高齢者は慢性疾患や薬の服用により、熱への感受性が増し、体液バランスの調整が難しくなります。
- 行動制限:高齢者の中には外出や身体活動が制限されている場合もあるため、過度な暑さにさらされるリスクが高まります。
- 認知機能の低下:認知機能の低下により、自分が熱中症にかかっていることに気づかない場合があります。
高齢者は、暑さを感じにくいらしいです。なので、熱中症になっていても気づかないらしい。
実は数日前、わたしも軽い熱中症でした
仕事の都合で外で行動していたわたしは、水分補給をしていたのですが、軽く熱中症気味になりました。
頭痛がして、すぐに休みましたが、その日の夜は食欲もなく、疲れ果てていました。
次の日にはケロッとしていましたが、やはり、怖いと感じました。
熱中症対策は必須!
熱中症対策は必ずする必要がありますし、無理は禁物だと感じました。わたしは、無理をしないタイプなので大丈夫でしたが、真面目な人やお年寄り(無理をするのが当たり前という、昔的な考え方)は本当に気をつけなければならないと感じました。
暑いときは、絶対に無理はだめですよ〜
終わりに
今回は、わたしもお義母さんも軽い熱中症で済みましたが、中には障害が出るほどの重症になった方や、亡くなる方もます。
軽く受け止めずに、水分補給をして、無理をしないよう心がけたいと思いました。これをご覧の皆さまも、無理はしないでくださいね。
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