こんにちは、脳出血で左半身麻痺になった旦那を介護している主婦です。
当時の様子はコチラをご覧くださいね。↓↓
旦那は脳出血になってから、高次脳機能障害というものにも悩まされています。
旦那の場合は、記憶力や判断力の低下、計画を立てたり同時に複数の事を行うのが苦手になりました。そのおかげで、運転の許可がもらえていません。
今回は、そんな、高次脳機能障害を回復するために、やっている事を紹介したいと思いますので、ぜひ最後までお読みください。
高次脳機能障害とは?
高次脳機能障害とは
ケガや病気により、脳に損傷を負うと、次のような症状がでることがあります。
記憶障害
- 物の置き場所を忘れる。
- 新しいできごとを覚えられない。
- 同じことを繰り返し質問する。
注意障害
- ぼんやりしていて、ミスが多い。
- ふたつのことを同時に行うと混乱する。
- 作業を長く続けられない。
遂行機能障害
- 自分で計画を立ててものごとを実行することができない。
- 人に指示してもらわないと何もできない。
- 約束の時間に間に合わない。
社会的行動障害
- 興奮する、暴力を振るう。
- 思い通りにならないと、大声を出す。
- 自己中心的になる。
これらの症状により、日常生活または社会生活に制約がある状態が高次脳機能障害です。
引用 国立障害者リハビリテーションセンター
脳出血後なかなか治らない
高次脳機能障害の症状は人によって様々ですが、旦那の場合は、記憶や遂行障害のあたりに後遺症を感じます。
運転免許の更新はできましたが、主治医の判断は合格ではないため、まだまだ訓練が必要です。
そんな中、担当の作業療法士さんが簡単に訓練する方法を教えてくれました。
スマホゲーム
脳トレになるゲームをすると、反射能力が高まったり集中力がつくため、おすすめなのだそう。
そのため、ゲームをしています。片手でもできるゲームもあるので、暇な時はやっています。
時間はかかりますが、ゆっくりできています。
おすすめゲームは?
ラインゲームの◯ム◯ムは作業療法士さんのおすすめだそうです。
また、3つの絵柄を揃えるゲームもおすすめです。時間が関係ないため、自分のペースで楽しめます。
まだまだ集中力が足りないようですが、楽しく脳トレできています。
終わりに
スマホゲームって、あまり良い印象がなかったのですが、やってみると脳にいいとわかりました。やってみてくださいね。
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