【続編】入院中の旦那の様子をお伝えします。~回復期病院編〜

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リハビリに関する事

こんにちは、脳出血で左半身麻痺麻痺になった旦那を在宅で介護している主婦です。旦那が倒れてから丸三年が経ちました。その時の様子がコチラです↓↓

前回、旦那の入院中の様子をお伝えしたところ、とても反響があり、嬉しく思います。また、家族が入院されて不安にっている方が多いと感じました。

実際にわたしも、旦那が入院した時、とても不安で一日中【脳出血】や【半身麻痺】などについて調べていました。なので、その気持ちがよくわかります。

そこで、回復期病院での様子もお伝えできれば、誰かのお役に立てるのではないかと考え、今回書く事にしました。

ご家族の方が病気になって不安な方や、脳出血や脳梗塞ってどんな感じかな?と気になる方はぜひ最後までお読みくださいね。

前回の記事もご覧ください↓↓

回復期病院(リハビリテーション病院)へ移動

旦那が倒れてから最初に入院したのは、地元の急性期病院でした。当時の様子はコチラ↓↓

回復期病院は何か所か候補がありました。地元のリハビリテーション病院か、少し遠いけど施設が充実したリハビリテーション病院か。当時の担当療法士さんに相談すると、「旦那様は、まだお若いので、遠くても充実した所に入院するべきです」と言われました。

その言葉を信用して、少し離れたリハビリテーション病院へ入院する事を決めました。

リハビリテーションの病床が空くという連絡が来て、退院が決まり、介護タクシーで移動する事になりました。

介護タクシー代は、高速代金と合わせて確か5万円くらいでしたね…タクシーの中で、旦那はかなり朦朧としていて、とても不安だったのを覚えています。

回復期病院に着いたときの様子

タクシーが着いて、すぐに移動式ベッドに寝かされた旦那はすぐにどこかへ運ばれて行きました。わたしは、入院の手続きや説明やらでずっと離れ離れでした。

担当の看護師さんと初対面

それぞれに担当の看護師さんがいて、とても丁寧に関わってくださいました。急性期病院も担当者はいますが、次から次へと患者さんが来るので、忙し過ぎて特に担当者という状態では無かったので、担当してくれる人とじっくり会話できた事は嬉しかったです。

担当の看護師さんはベテランで、しっかりしていて、頼もしい方でした。

コロナめ!!もう会えない…

旦那が回復期病院へ入院した頃、ちょうどコロナウイルス感染症が日本にも蔓延し始めた頃でした。そのため、病院への出入りが禁止になってしまいました。

今では当たり前ですが、あの頃はとてもショックでした。遠い病院でしたが、毎日通おうと思っていたので、「これからは来ないでください」と言われた時は頭が真っ白になりました。

旦那は入院中何故か汗をかきまくっていたので、タオルで拭いていたのですが、それすら出来なくなるので、気の毒だと思ったのを覚えています。

通えなくなって…数日後

面会禁止となってから、旦那は、熱を出すようになりました。毎日電話で旦那の様子を確認していたのですが、面会禁止になってからは毎日熱を上げていて、リハビリもできず、ずっと寝ていると説明されました。何もしてあげられなくて、悲しかったです。

回復しない旦那

それからずっと、微熱が続き、リハビリも出来ず、ただ寝ている毎日だったそうです。看護師さんもかなり困惑していました。このまま寝たままだとリハビリ出来ないので、歩けなくなると、恐ろしい事を言われました。

胃瘻しかない!!

ある日、回復期病院に呼ばれたので、お義母さんと二人で病院へ向かいました。すると、まだ口から食べることが出来ないため、胃瘻をしよう。という、提案でした。胃に穴を開けるなんて恐ろしいとおもいましだ、回復するなら、何でもお願いしますと言って、胃瘻をする事になりした。

胃瘻の手術

胃瘻をするには、別の病院でしか出来ないと言われて旦那は、3週間ほど別の病院に入院する事になりやした。

手術はすぐに終わり、様子を見るために入院しました。

その病院はど田舎だったため、コロナ対策がまだされていない病院でした。なので、わたしは毎日病院へ行きました。病院ではマッサージのような事をしたり、お話をしたり、ずっと旦那のそばにいて、常に旦那のやりたいようにしていました。

みるみる回復する旦那

胃瘻の手術を終えて、休んでいる旦那の横でずっとそばにいました。安心できる空間を作っていました。

すると、急に旦那は元気になり、予定よりも早く退院する事に、なりました。

なぜ胃瘻の手術を受けて回復したのか?

胃瘻の手術のおかげというよりも、そばに家族がいて、常に励まして安心させていたのが原因だと感じました。

コロナの影響で、お見舞いが出来なくなったと知らない旦那は、わたしが見捨てたんじゃないか?とショックを受けていたようです。

そのため、これらどうしたらいいんだ…と考えて暗くなっていたようてす。

でも、それがコロナの影響だったと知った旦那は安心して急に活気を取り戻した様です。

コロナの規制を緩和して!!

わたしは、入院中は家族の支えや励ましが必要不可欠だと感じました。急に知らない人達に囲まれて、長くて辛い入院生活をするのですから、せめて家族と会う時間を用意してあげるべきだと感じます。

寝ていたとしても、名前を読んだり、好きな音楽を聞かせていくことで回復も早まると感じます

なので、コロナの規制が緩和したら良いのに…と思います。

終わりに

回復期病院は、たくさんの療法士さんたちに支えられて無事に過ごすことができました。

リハビリは先の見えない大変な事だったと思います。しかし、家族の励ましが勇気と力になるのだとわかりました。

赤の他人の言葉よりも、何倍も伝わりやすいのは家族の言葉です。なので、早くコロナの規制が終わるといいてすね。わたしはコロナの無い、前の状態に戻りたいと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

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