【リハビリ】左手を動かしやすくするためには関節の潤滑油を出すべし!!

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リハビリに関する事

こんにちは、脳出血で片麻痺となった旦那を介護している、主婦です。

今日、旦那のリハビリのために、姿勢矯正を体験してきました。体験だけだったので、体の動きをチェックしてもらうだけでしたが、たくさん学びがありました。

中でも、左手を動かしやすくするには、潤滑油が必要だと教わりましたので、皆さんにもシェアしたいと思いますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

関節を曲げるのに必要な潤滑油とは?

関節を曲げるのに必要な潤滑油とは、「滑液」と言うそうです。関節と関節の間にある滑膜から分泌されるため、「関節液」とも言うらしいです。

滑液には大きく分けて2つの役割があるそうです。ひとつは骨と骨の間のクッションとなって、関節が動くときの潤滑油として働きます。

もうひとつは、関節軟骨などに、栄養を与えることだそうです。

旦那の場合は、左手を動かさないため、滑液が少ないらしく、滑りが悪い状態にあります。なので、軽く揺らす事で、滑液を分泌させて滑りやすくする事が大切なのだそう。

潤滑油「滑液」の出し方

腕の曲げ伸ばしをする事で、潤滑油が出る。

と、言われても、そもそも麻痺側の曲げ伸ばしが簡単には出来ない…と思ったのですが、軽くブルブルと振るだけで潤滑油は分泌されるそうです。

両手で麻痺手を持ってユラユラするだけ。これなら、センスのないわたしでもできそうです!!

自分もやってみると、少し軽くなりました。

簡単に楽にブルブルできるグッズ

指に関しては、さすがにブルブルと細かく振るのは難しいと思うので、グッズに頼る事に。

このシックスパッドのハンドパルスは、細かい振動を与えてくれるので、麻痺手に当てるだけで、刺激になっておすすめです!!

左手に置いて、右手で包むのがベストのようです。人の力では出せない、振動なので、かなり良いみたいです。

ぜひやってみてください。

終わりに

潤滑油を出して、滑りを良くしてから、リハビリをする。

無理に動かすのではなく、本人に合ったやり方が大事だと改めてかんじました。

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