こんにちは、脳出血になった旦那の介護を在宅でしている主婦です!
旦那は脳出血で左半身が麻痺しています。左の筋肉が思うように動かせないため、何かとゆっくり動いています。
手足はもちろんですが、口や顔も動かしづらいため、会話がとても大変そうです。元々早口な旦那は、口が動かせない事が1番辛いと言っています。
思いついた事を喋りたいのに、口が回らずに伝えられない事が多々あるそうです。
そこで、今はオンラインで言葉のリハビリを受けています。東京の先生と毎週オンラインで会話しながら訓練しています。
その中で、会話を楽にするための話し方のコツが判明したので、お伝えしたいと思います。
旦那は構音障害
旦那は構音障害という障害があります。構音障害とは、ことばを理解しているし、伝えたいことばははっきりしているのですが、音を作る器官やその動きに問題があって発音がうまくできない状態の事です。
構音障害があると話の内容が相手に伝わりにくかったり、相手が話し手の音に不自然さを感じてしまい、コミュニケーションに支障をきたしてしまうので、リハビリをしていました。
困っている事
構音障害で困っている事は、思いついた事をすぐに言葉にできない事だそうです。話したいけど、口が回らなくて上手く話せないんじゃないか?と思ってしまい、会話すら面倒になってしうそう。
舌が回らなかったり、口が動かなかったり、肺活量が足りなかったり…などなど様々な事で困っているようです。
先生から言われた事
言語聴覚士の先生からは、会話にあまり支障はないと言ってもらいました。ただ、会話中に力が入りすぎてて、それが原因で会話がしずらいのではないか?と教えていただきました。
話し方のコツとは?
先生から、話すときに「力を抜いて」と教えていただき、とてもスムーズに話せるようになりました。
旦那は相手に聞き取り出来るように力みすぎていたようです。ちゃんと聞こえているから、楽に喋ってください。と言われてからは安心して会話できるようになりました。
スムーズに話すコツは、力を抜いて声を出すことでした。
すると、苦手な「ラ行」もスムーズに言えるようになりました!
終わりに
旦那は元々多くの人と、スピーディーに会話をしてきたひとなので、その頃のような早い会話を望んでいました。あの頃のような会話にはまだなれなませんが、ゆったりでも会話を楽しむ事が出来るようになりました。
ムリしたり、キチンと言わないと!と頑張り過ぎたりせずに、楽に楽しく会話を楽しむ事から始めると良いとわかりました。
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