こんにちは、脳出血で左半身麻痺になった旦那を在宅介護している主婦です。
寒くなって心配なのが血圧です。旦那が脳出血を発症したのも、寒い1月の事でした。この時期は高血圧の対策は、日々欠かせませんよね。
減塩はもちろん、水分補給や運動など、いろいろ取り組んでいるのですが、簡単ではないですよね。
そこで、今回は簡単に血圧が下がり、睡眠の質まで向上する方法をご紹介したいと思いますので、ぜひ最後までお読みくださいね。
口が開いたまま寝ていると、血圧の上昇を引き起こす！？
日本病巣疾患研究会副理事長の今井一彰先生によると、高血圧には様々な要因がある中、睡眠不足や睡眠障害も大きな要因だと言っています。
普段は、睡眠中に副交感神経が優位になり、休息モードになるため、血圧が下がります。しかし、睡眠不足になると、副交感神経がうまく働かなくなり、自律神経が乱れてしまい、高血圧に繋がるのだそうです。
そのため、しっかりと睡眠をとる必要があります。しかし、質の良い睡眠をとってる人は少ないそうです。わたしも、かなり寝たはずなのに、なんだかダルい日があります。それは、睡眠の質が良くないのですね〜
でも、なぜ睡眠の質が良くないのか…？？
それが、口呼吸で寝ているからなのだそう。口を開けた状態で寝ていると、空気の通りが悪くなり、イビキをかいたり、無呼吸症候群などになったりするそうです。
朝起きた時、口が乾いていたり、口の中が粘ついてる人は口が開いたまま寝ている可能性があるようですよ。そういう方は口を閉じて寝る必要があります。
口にテープを貼ると
そこで、今井先生がおすすめしてるのが「くちテープ」です。口にテープを貼り付けて、強制的に口を閉じて眠るのです！！
口にテープを貼ると、しっかりと口が閉じるため自律神経がしっかり働くので、スッキリぐっすり眠る事ができます。
くちテープの貼り方
医療用のテープ(サージカルテープ)を5センチほど切って口にかぶせるように貼るだけです。
鼻で息するなんて、大丈夫かな？と思われるかもしれませんが、大丈夫です。わたしも旦那もアレルギーのため鼻詰まりがあるのですが、苦しくなかったです。
自分は鼻呼吸だから、やらなくて良い。と思われるかもしれませんね。そういう方もやってみてください。そういう方でも、ぐっすり眠れたそうです。
くちテープをしてみた感想
実際にやった時、とてもハマりました。くちテープをした日、朝とても気持ちよく目覚めたからです。かなりぐっすり眠れたと感じました。おすすめです。
旦那もぐっすり眠れたと言っていて、気に入ってます。
肝心な血圧は、とても順調に安定しています。最初は上140くらいありましたが、今では110ほどです。
人にもよると思いますので、主治医の先生の支持に従う事が大前提です。
今夜もぐっすり眠りたいと思います。最後までお読みくださりありがとうございました。
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