こんにちは、脳出血で左半身麻痺になった旦那を在宅介護している主婦です。当時の様子はコチラ↓↓
旦那が脳出血になってから、ついに5年半が経ちました。あっという間すぎて怖い…
先日、とても有益な本を見つけたので、皆様に紹介したいと思い、ブログを書いています。
旦那は脳出血になり、脳が以前のように機能しない事があります。物忘れが多かったり、計画が難しかったり、物覚えが難しかったり…
使わなくなると、そのスピードは増す感じもあります。そのため、脳に対して良い事をしようと、日々努力しています。
そんな中、この本にめぐり逢いました!同じような病気の方やお年寄りの方はもちろん、40歳から脳は使わないでいると衰えてしまうそうなので、40歳以上の方はぜひ、最後までお読みいただきたいです。
脳に悪い習慣3選!今すぐ辞めてね
①脳細胞が老化する食事をしている
脳は食べ物によって、IQが変わってしまうくらい、食事の影響を受けやすいそうです。実際に加工食品を多く食べた人と、加工食品をほとんど食べない人を比べた所、加工食品を食べた方がIQが低い事も分かっているそうです!
ジャンクフードなどの加工食品は、ビタミンなどの栄養素が極端に少ないからです。
そのため、栄養の豊富な食事に変えるだけで、脳の働きはとても良くなるそうです!
この本によると、特に食べた方が良いものは「ブロッコリースプラウト」だそうですよ!スーパーなどで手軽に購入でき、サラダにしてすぐに食べられるから、簡単で良いですよね。
②やりたくない事を我慢してやり続ける
やりたくない事を我慢してやり続けることも、脳にめちゃくちゃ悪いなんて、信じられませんよね。小さい頃から、嫌な事も頑張ってやる事は素晴らしい!みたいな教育を受けてきたわたしは、とても驚きでした!
嫌な事をやり続けると、脳は拒否反応を起こして脳が上手く働かなくなるそうです。
これは、だからといって仕事が嫌だから辞めましょうという意味ではありません。嫌な事を楽しめるように工夫をしましょう!という意味です。
例えば、仕事の目標をハッキリさせたり、制限時間を決めてゲーム感覚でやってみるなど、楽しむ工夫をすると良いそうです。
嫌な事をイヤイヤやるのではなく、嫌な事も楽しく取り組む事で、脳はバリバリ働いてくれます。
③嫌い、苦手のレッテルを貼る
②と少し似ているかもしれませんが、物事に取り組む時に、すぐ「苦手だからできない」などと決めつけてはいませんか?
わたしも、計算が苦手なのでお金の管理はムリ!と自分を決めつけて、そういう事から逃げていました。ですが、こういった行動は、脳にとても悪いそうです!
脳は新しい事をすると、刺激になって活性化します。苦手、嫌いなどのレッテルを貼って、新しい事から逃げていると脳はあっという間に退化してしまいます!
苦手だから〜と言い訳するのは簡単ですが、それで成長する機会を失ってはもったいないです。今すぐレッテルを剥がして何事にも挑戦していこうと思います!
終わりに
久しぶりに、めちゃくちゃひっとした本です!
いや、久しぶりに本を読みました…活字は苦手なので…と読書を避けて来たわたし。
これでは、あっという間に退化してしまうと、今になって理解できました!何事にも楽しみながら挑戦して、ブロッコリースプラウトを食べて、脳を若々しく保ちたいと思います。
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